五徳の掃除
五徳って知ってますか?カスコンロのガス吹き出し口で鍋を安定させる黒い鉄製のヤツです。
お鍋の煮こぼれや油汚れが、火で熱せられ、ガビガビというかガチガチになって、頑固なコゲが付いてします。気が付いた時に、掃除すれば何とかなるのですが、そのまま知らんぷりしていると、更に焦付かせてしまい、とんでもないことになってしまいます。長年手付かずな五徳のお掃除をすると、いくら時間をかけても、なかなか落ちません。
ここで、五徳の掃除方法をいくつか挙げてみます。
●レベル1:つけおき/湿布法
五徳がすっぽり入る位の桶や容器に、お湯を張りその中に強アルカリ洗剤をいれます。その中にガビガビになった五徳を漬け込んでおきます。あとは、しばらく放置しときます。アルカリ洗剤とお湯の相乗効果で、ごびりつきが緩むはずです。
●レベル2:こする/擦る
五徳は物凄く硬いので(鉄製)、金タワシなどで擦っても、へっちゃらです。キズも付きません。ですので、擦りに擦っちゃいましょう!
でもって、問題は何を使って擦るかということです。ホームセンターに行くといろんな材質のものが売られています。いくつか紹介しましょう。
・不織布
・ステンレスタワシ
・ナイロンスポンジタワシ
・不織布とは文字通り「織らない布」。編物でもなく紙・フィルムでもない、繊維同士をいろんな方法で結合させたシートです。吸水性が良く、乾きも早い。比較的かるい油汚れには効果がありますが、ベトベトな油汚れだと、不織布自体に汚れが付きやすく、落ちにくいです。ですので、五徳にはちょっとふさわしくないかも。
・ステンレスタワシ(金たわし/スチールタワシ)/素材がステンレスであるため、傷のつくと困るものへは使用不可。油を吸収したり、付着させたりする力はないので、洗剤との併用となる。ひどい油汚れや、こびりついた汚れに適する。ですので、五徳には向いています。また、自由自在に変形しますので、細かい部分にも対応できます。
・ナイロンスポンジタワシ/よくよく見かけるタイプのスポンジです。スポンジの裏面?に不織布を貼り付けたものが、ポピュラーではないでしょうか?五徳には、スポンジ面ではとても太刀打ちできそうにもないので、裏面の不織布を利用しましょう!この不織布には、研磨剤が入っているものがありますので結構強力です。ただし、耐久性となると、ステンレスタワシにはかないません。
と言うことで、五徳の掃除には、ステンレスタワシが適していると思います。
●レベル3:削る/削ぎ落とす
金たわしで腕が痛くなるほど擦っても、歯が立たないとき・・・・・。こんな時には、「削り落とす」!カッターナイフやケレン、スクレバー、1枚刃、彫刻刃といった鋭い刃を使い、削っちゃうんです。削って削って削りまくりましょう!さっきも言ったように、五徳は全然キズはつきませんので、思いっきり削っちゃって下さい!